ハワイグルメコンテスト金賞受賞のハワイアンカフェレストラン カフェ・カイラ/Café Kaila

Contents - 改めて考える「朝食の大切さ」 -

近年、朝食を抜く人は減ったとは思われますが、「なるべく寝ていたい」「食べる時間が無い」「お腹が空かない」などの理由から、食べない人もいるのではないでしょうか。ここでは改めて朝食を摂ることの大切さをご紹介します。将来のことを考え、必ず朝食を摂る習慣を身に付け、心身ともに健康な体を作って行きましょう。休みの日には朝昼兼用にカフェ・カイラにお出かけしてみるのも良いかもしれません。

朝食を食べないとこんなリスクが・・・

朝食を食べないとこんなリスクが・・・

朝食には1日の活動を始めるためのエネルギーを充てんする役割があります。そのエネルギーが無いと、血糖値や体温が上昇せず、集中力の低下が起こります。その結果、ミスが増えてやる気が無くなり、学業や仕事に支障をきたします。そして成績が下がる、信頼感が下がるなどの悪循環が起きてしまいます。脳のエネルギー源はブドウ糖。全摂取量の2〜3割を脳で使うとも言われています。

朝食を摂る子供と摂らない子供では、成績に明らかに差が出ている、という報告があります。勉強や運動に支障が出ると、勉強について行けずに学校が楽しくなくなったり、友達が減ってしまったり、子供の心の成長にも悪影響を及ぼします。食習慣は子供時代からの大人まで継続するもの。大人になってから習慣付けるのはなかなか難しいので、子供のうちから朝食を摂る習慣を付けておきましょう。

遅い夕食は、朝の食欲を妨げる

前の晩の食事が遅いと夜の間に消化しきれなくなり、翌朝お腹が空かなかったり、胃がもたれたりします。夕食の時間を早めにするか、夜にお腹が空いたら、軽めのシリアルやクラッカー程度にとどめるなどの工夫をしましょう。

朝食抜きは全くダイエットにならない

朝食を抜くと、昼に非常にお腹が空き、ドカ食いになってしまう傾向があります。このドカ食いが問題。摂取カロリーオーバーなだけではなく、血糖値の急上昇を招いてしまうため、ダイエット中の人には絶対におすすめ出来ません。長きに渡って飢餓の時代を生き抜いてきた人類は、餌にありつける時に脂肪分や脂質分を多く取り入れようとする習性があり、それらを体内に取り込むと脳が快感物質を出し始めます。この快感物質がさらに多くの脂肪分や脂質分を欲するように働いてしまうのです。

最近流行りのソトアサ族

最近良く聞かれる言葉「ソトアサ族」。これは「外で朝食を食べる人」と言う意味です。コンビニで朝食を買って、デスクで定刻前に食べたり、会社近くのカフェに立ち寄って朝食を食べたりする人達の事を言います。全く食べないよりは良いでしょう。しかしデスクでは食事を禁じている会社もありますし、会社近くのカフェのため、上司にばったり合ってしまい、ゆっくりできなかったという声も聞かれます。

とにかく「何かお腹に入れる」ことから始める

まず何かをお腹に入れることから始めましょう。最初は牛乳・豆乳・ヨーグルトなど。慣れてきたらシリアルやクラッカーやナッツなどを取り入れてみて下さい、更に慣れてきたら果物も。他にも、調理せずにレンジで温めるだけで食べられるものは重宝します。

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